ネガティブ思考を直す具体的な方法と名言の力

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『今「幸せ」ですか?』

「ハイ」と言える人は、
きっとネガティブ思考を直す方法を
紹介するこのページを見ていることは
ないでしょう。

ネガティブ思考

不安や不満で憂鬱になることは
自分だけじゃなく誰にだって
あることです。

心と頭の中が重く沈んでいる状態では、
「幸せですか?」と聞かれても
なかなか「はい」とは答えられません

同じような境遇でも「幸せそう」な人と
「幸せそうじゃない」人が入るのは、
ネガティブ思考が原因です。

ここではそんなネガティブ思考を
変えるノウハウを紹介します。

ネガティブ思考を直す方法

自分にとっての「幸せ」とは

人はお金・物・地位などの短期的な幸せを
感じる要素と、それ以外の長期的な
幸せを感じる要素のバランスがを求めています。

それが今現在の日本では、
前者のお金・物・地位などの目に見える
分かり易い要素を重要視し過ぎ
ています。

資本主義の競争と快楽を求める原理が
そんな社会を作り上げてしまいました。

もちろん、お金・物・地位はあるに
こしたことはないんですが、必ずしも
財産や地位があれば「幸せ」かというと
そうとも限りません。

逆に考えると、財産・地位が無いという
現状に引っ張られ過ぎて、それ以外の
要素は幸せなのに、「幸せ」と感じられなく
なってしまっているんです。

明からに、地位・財産の評価に
偏重している状態です。

ネガティブ思考

「もっと給料が良ければ幸せななのに」
「あの時大学受験で失敗しなかったら」
「もっと容姿が良ければ今と違う人生だったのに」

など、今持っていないもの、
後悔しても現実は変わらないこと、
生まれ持つ変えられない要素を

考え続けていても、
「幸せ」は感じられないし、
ネガティブ思考からは抜けられません。

まずは変えられない過去や容姿、
今持っている物やお金・地位を
ネガティブに捉えることを止めましょう。

まずはゼロベースで考えることです。

ベースがマイナスでは、どんなことも
マイナス(ネガティブ)に解釈して
しまいます。

ネガティブ思考と認知の歪み

過去のことや変えられない現実の
捉え方に続いて、今の状態についての
ネガティブ思考について解説します。

認知の歪みという言葉を知ってますか?

認知とは物事の捉え方、受け止め方です。

例えば

同じものを食べる、
同じものを見る、
同じ会話をする、

他の人と同じ体験をしても、
それぞれの感じ方・受け止め方は違います。

認知が違うから当然です。

ネガティブ思考で悩んでる方は、
この「認知」が「ゆがんでいる」可能性があります。

それは、生い立ちや過去の経験、
潜在的な意識からくるもので、
なかなか自分で気づいて直すことは
難しいです。

無意識的にネガティブ思考の癖が
ついてしまっているというわけです。

「歪んでる」という言葉はとても
ショックですが、まずは認知の歪みを
自覚することがスタートです。

認知の歪みを改善する方法

認知の歪みは、薬を飲めば治るとか、
コレをすればすぐ良くなるという
ものではありません。

生い立ちや過去の経験から癖になった
考え方ですから、長いスパンで
改善するために努力しましょう。

ネガティブな感情に気づく

第一歩として、自分のネガティブな感情や
過剰にストレスを感じている考え方に
気付くことです。

自分が物事をネガティブに捉えて
それにストレスを感じている事を
自覚しないと始まりません。

ネガティブな感情になった経緯を知る

次は、自覚したネガティブな感情に
なってしまった経緯を考えましょう。

目の前の出来事を、どういう解釈をして
ネガティブな感情に至ったのかという事です。

「どう考えたんだ自分?」
「なんでそう思ったんだ?」

と自分に問いかけるんです。

すると、ネガティブな感情に
至った経緯を知る
ことができます。

認知の歪みがある人の思考の特徴を
いくつか紹介します。

・白か黒かで決め過ぎる

物事を白か黒、成功か失敗、好きか嫌いなど
0点か100点で判断する傾向があります。

小さな失敗があるだけで「もうだめだ」という
思考になりやすいです。

完璧主義的な考え方とも言えます。

・過去の経験を一般化する

過去に1、2回味わった経験や事実を
一般化してしまって、その経験に
紐づけしてしまう傾向があります。

嫌な経験や、苦い思い出は記憶に
残りやすいですが、少ない経験なのに
それを一般化する思考パターンはよくありません。

・人の気持ちを勝手に解釈する

会話している相手の言葉の些細なワードで
どの人がどう思っているかを勝手に
解釈してしまう傾向があります。

相手にそんなつもりはなくても、
勝手に批判・非難された気持ちになってしまいます。

・自分を過小評価している

自分で自分を過小評価していると
自分の悪いところ、弱いところ、
失敗した経験を必要以上に大きく考えて、

逆に良いところや成功した経験を
小さく考えてる傾向があります。

・「するべき」と決めつける

世間の常識や一般論を自分に当てはめて
自分が何かをするとき、人が自分に
何かをするときに、

「●●するのが常識だから」
と思考する傾向があります。

ネガティブな感情を書き換える

ネガティブ思考

ネガティブな感情を自覚して、
その感情が生れた経緯が分かったら、

次にその感情を書き換えることをします。

これがなかなか難しいですが
大切なところですから実践してください。

例えば、

挨拶したのに返事がなかった時、

「挨拶したのに無視された」
「私は嫌われてるんだ」

と考えてしまったとします。

でも、↓こう考えたらどうでしょう?

「声が小さくて聞こえなかったのかな?」
「考えごとしてたのかな?」

そうすると、ネガティブ思考と
それに伴うストレスは、
かなり軽減されるはずです。

気分が変わったことを自覚する

ネガティブな感情を書き換えた事で
自分の気分が変わったことを
自覚するのが最後のステップです。

点数評価するのも分かり易くておすすめです。

例えば、書き換える前が

落ち込み 70%
不安 50%
怒り 40%

だとしたら、それが

落ち込み 30%
不安 35%
怒り 10%

まで下がったというように
点数評価すると客観的に
効果を感じやすいです。

認知の歪みを改善するポイント

ネガティブな感情に気づいて、経緯を知り、
書き換えて、感情の変化を知るというサイクルは
紙に書くことがポイントです。

頭の中だけでもできますが、
頭の中を紙に手書きでアウトプットするのは
思考を文章に整理するステップが加わります。

頭の中だけでやるよりも客観的になれます。

考えていることを、外へ出すことで
自分の中の捉え方も変わります。

是非試してみてください。

ネガティブ思考を直す名言の効果

前項で紹介した認知の歪みを直す
サイクルですが、最初はネガティブな
思考を書き換えても、なかなか本心で
そうは思えないものです。

自分を偽ってるというか、
「本音は違うけど」
と思ってしまいがちです。

それも仕方ないです。

だって長年繰り返してきた癖ですからね。

そこをサポートするのが、
名言を読んだり口に出すことです。

そう聞いて、

「そんなことで変わるわけない」

と思いましたか?

それも、ネガティブ思考のひとつです。

騙されたと思って試してみてください。

4つの要素に分けて紹介しています。

1.挑戦・成長の要素

チャレンジしなかったら成功するかどうかさえ分からない
フィル・ナイト(ナイキ創業者)

アイディアのいい人は世の中にたくさんいるが、いいと思ったアイディアを実行する勇気のある人は少ない。
盛田昭夫(ソニー創業者)

幸せを感じるのは、挑戦する時に感じやすく、
現状を守ろうとすると、反対の抑うつ的な
感情が芽生えやすいと言われています。

不確実な未来をどう捉えるかの違いです。

今持っているモノを失いたくないと考えるのか、
ダメで元々、成功したらラッキーと考えるかの
違いです。

同じ物事に臨むにも、前者は不安を感じ
後者は幸福感を感じます。

不安感が大きくなりすぎると、
本来の能力が発揮できず、
結果が伴わないことになります。

2.前向き・ポジティブの要素

自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる。
美輪明宏(シンガーソングライター・演出家・俳優)

失ったものを数えるな。残ったものを数えよ。
ベニー・グッドマン(アメリカのジャズ演奏家)

前向きでポジティブな思考は、
問題を先送りするのとは違います。

必要以上にネガティブにならず、
事実を客観的でニュートラルな状態で
認識する思考です。

3.感謝の要素

感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。
松下幸之助(パナソニック創業者)

朝起きたら新しい日に感謝して、それから何か建設的なことをする計画を立てなさい。
チャールズ・M・シュルツ(スヌーピーの作者)

感謝の気持ちとポジティブな思考は
密接に関係しています。

人は社会的な生き物で、1人で生きて
いるのではなく、お互い助け合って
感謝して・感謝されようという仕組みが
脳にあると言われています。

感謝を意識すると幸福感を感じる
セロトニンというホルモンが分泌

されやすくなります。

セロトニンには、心のバランスを取って
ポジティブで安定した精神状態になるという
効果もあります。

4.自分らしくの要素

他人の意見ではなく、自分のなかの声に耳を傾ける。最も大切なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。
スティーブ・ジョブズ(アップル共同設立者)

誰もが天才だ。しかし、魚の能力を木登りで測ったら、魚は一生自分はだめだと信じて生きることになるだろう。
アルベルト・アインシュタイン(理論物理学者)

周りと比べることで、自分は劣っている、
ダメな人間だ、羨ましいと考えてしまうと
ネガティブ思考にハマってしまいます。

人はそもそも1人1人が違うように
出来ていて、脳の機能も多様で
画一的ではないんです。

ネガティブな人もいれば、ポジティブな人もいて、
だらしない人もいれば、几帳面な人もいる、
怒りっぽい人がいれば、穏やかな人もいる。

それぞれ、どっちが良くて、どっちが悪い
ではなく、全体で社会を担っていて、
人と同じように生きること自体が無理なんです。

だから周りと比べるのではなく、
自分らしく生きて、それを良しとしましょう。

遺伝子的に違うのですから、比較したり
羨ましく思ってもストレスになるだけです。

ネガティブ思考を直す方法【まとめ】

最後まで読んでいただきありがとうございます。

認知の歪みを直す手順と、
それをサポートする
名言をいくつか紹介しました。

ネガティブ思考に悩んでる方が、
先々ポジティブ思考一色になる事は
中々難しいです。

実は、ポジティブが良くて、
ネガティブが悪いと認識されがちですが、
心のバランスとして最も良いのは、
ポジティブ3:ネガティブ1の割合と
言われています。

今、もし自分のポジティブ・ネガティブの
バランスが逆になっていたら、それを
3:1になるように調整出来れば、
今より心が安定した状態になれるはずです。

是非試してください。

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