9つの話術が上達するためのテクニック

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話術上達

話術とは読んで字のごとく、話をする技術のこと。

「もっと話の仕方が上手だったら、、、」

仕事をする人に限らず
誰もがそんな風に思ったことが
必ずあるのではないでしょうか。

本日は、そんな話術の話をお届けします。

話術とは

ひとことで話術といっても、
色んな場面で色んな相手に、
その時々に必要な話術が
あるのは間違いありません。

例えば、友人や恋人を相手には

「話が面白い」

ということも必要かもしれません。

モテるための話術というのも
実際に存在するものです。

仕事上で初めてあった相手だと

「もう一度会いたいと思わせる会話」
「途切れることのない会話」

だったりするのではないでしょうか。

話術が上手 = コミュニケーションが上手

そんな風に捉えても良いのではないかと思います。

皆さんの周りの話術に長けている人を
思い浮かべて見ましょう。

コミュニケーションが上手なので
沢山の人が周りに集まっていませんか?

周りにはそんな人は居ないなという方も
テレビをつければ、アナウンサーだったり
芸人だったり、「話が上手い」
という人が沢山でているはずです。

テレビショッピングはご存知ですか?

「いつの間にか引き込まれて
特に必要もないのについつい買ってしまった」

これらは、人は言葉によってどう動くのか?

を、話術によって上手に引き出して
購入へと結びつけている訳です。

話術を仕事とする方々ですが
セラピー系の仕事をする方も
話術に長けている必要があるでしょう。

心療内科や精神科のドクターは、
言葉を巧みに使い分けて、相手から様々な情報を得て
治療に当たっているのです。

これら、特別な話術を必要とする仕事ですが、
これらはほんの一例に過ぎません。

実際に毎日の暮らしの中では、
誰もが話術を使って生きているのです。

話術が大切だということ、
そして、話術力は色んな場面で
プラスになるということを認め話術を磨きましょう。

話術の意味

話術上達

話術とは

「会話の仕方」「話し方の技術」

という風に訳されますが
これまでに述べて来た通りに、

「話術はコミュニケーション能力」

だと言い切ってもおかしくありません。

「説得力」「交渉力」
という言葉もあてはまるでしょう。

話術、会話というものは、上手になるほど
話す仕草でその相手の考えていることを想像し
返答の速さや内容からは性格を読み取り
お互いに気持ちよい気分にまですることが出来るのです。

嫌らしい言い方かもしれませんが
その人が自分にとって必要かどうか?

会話を通して、自分自信をよく見せることが出来るなら?

実はこれは誰もが日々自然に行っている行動なのです。

話術というものが、こうして話題になるほど
現代の社会では必要性が理解されて研究され
様々な視点から話し方の技術も確立されてきています。

話術を磨く方法 9つ

話術ってそんなに難しいものでしょうか?

と、あるセミナーで尋ねられたことがあります。

話術が苦手になる原因ははっきりしていると。

その原因は

「話術を教わっていないからだ」

とその方は言い切りました。

英語を勉強したから話せる、
教習所に行ったから車の運転が出来る、

コミュニケーション力である話術も
色んな方法で学べば難しいことはない、

ということですね。

あいさつをしよう

コミュニケーションのスタートは、
やはり挨拶
です。

人と接する際に、挨拶も無しに
いきなり話をすることなど出来ませんよね?

「はじめまして」
「お世話になります」

ビジネスシーンではこんな感じでしょうか。

もっと解りやすくいうと、
例えば、朝、奥さん(旦那さん)
とどんな挨拶をしましたか?

発した言葉一つで、その日の機嫌まで
判ってしまいますよね?

家族だけではなく、外へ出ても同じこと。

自らすすんでにこやかに挨拶をすること、
話術の基本です。

笑顔で話そう

挨拶の項でも述べましたが
「笑顔」
というのも、とてつもなく大切です。

本当に簡単な話で、ムスッとしかめっ面した人に
話しかけることほど難しい物はありませんよね?

逆もしかり、しかめっ面で話かけられたら
構えてしまいませんか?

柔らかい表情 = 笑顔
で話かければ、相手もこころを開きやすくなり
気軽に話しかけてもくれるでしょう。

話がしやすい空気というものは絶対にあります。

話術が上手な人ほど、
話をしやすい空気、場所を作るのが上手です。

話術本を読む

話術のノウハウが詰まった本というのは、
お手軽な話術を磨く技術を知る方法だと思います。

日本人だけではなくて、海外の著名人の本など
興味深い物が沢山あります。

話術といえば、アメリカ大統領の
演説を解説した話術本を読みましたが
実に面白かったです。

気軽に入手できる話術本は、大いに活用しましょう。

話上手は褒め上手

相手を褒めること。

度が過ぎる「褒め」というのは
逆効果なのは言うまでもありませんが、
褒められて嫌な気がする人は、まずいません。

相手の心を解きほぐすに
褒めるというアクションは上手に活用しましょう。

話し上手は聞き上手

相手の話を遮ったりせずに
しっかりと話を聞く姿勢も大切です。

自分だけが喋るのではなく、
相槌をうったりしながら
相手にも沢山話をさせることが出来る人は
話術の技術が高いといえるでしょう。

よくある失敗は、相手の話を遮ってまで
自分が自分がと、自分中心に
話を進めてしまうというパターン、

好印象を持たれないのは当然です。

身振り手振りで話す

身振り手振りで話をするということは
伝えたい思いを強調することに繋がります。

あぁ、今大事な話をしているんだな、
と身振り手振りが伝えてくれるということですね。

やり過ぎは逆効果でしょうが、
相槌、笑い顔、目を見て喋る、声のトーン、

他にも色々あるとは思いますが、
身振り手振りも大いに活用するべきです。

話上手な人と話すこと、

この人は話が上手いな、という人が
周りに一人や二人は必ずいるものです。

いつも沢山の人が集まっている人、
物ごとの中心になっている人は
話し上手な人が多いものです。

例えば表情であったり、ユーモア、
雑学などの知識、勉強になること
は多いハズです。

そんな人たちとは、積極的に関わって
その人の会話を色んな角度から味わって
自分のものとしましょう。

芸人の話術を参考にする

話術上達

やっぱり、芸人さんと言うのは
話術に長けている人が多い
と思います。

そりゃそうです、大勢の人の前で話をして
人を笑わせてお金を稼ぐ、いわば話術のプロです。

話し上手な人と話す項目で紹介した通り
テレビなどを見て彼らの話術を参考にするのも
良い練習になるでしょう。

今はもう引退した島田紳助さんなどは
大阪芸人の中でも群を抜いて話術が素晴らしく
根っからの大阪人な私などは、心底復活を望んでいます。

落語家なども面白いですね。
一人で何役もこなす話術のプロです。

雑学のススメ

雑学とは雑多の知識や学問のこと。
豆知識、うんちく、色んな呼び方があると思います。

これらを沢山知っていることで
会話の幅が広がることは想像出来るはずです。

雑学って、何気にそこらじゅうにあります。

ちょっとした空き時間にYahooニュースをチェック、
雑誌やもちろん人との会話の中でも情報を得られます。

ただし、そういった知識を
見せびらかしたりするのはNGなのはもちろんです。

鬱陶しい人、しったかぶりの人、
そんな印象を与えかねないということは
覚えておく必要があります。

話は少しずれますが
教えてもらうという姿勢も大切は
雑学を仕入れるには大切ですね。

まとめ~話術が上達したと思うとき

いかがでしたか?

色々なノウハウを紹介してきましたが
例えば、本を読んだだけで話術が上達するか?

というと、読まないよりはましでしょうが
実際に会話の中で役立つようにするには
練習しかありません。

話術を磨くには、要は、練習しかないのです。

練習は自信に繋がります。
自信は心の余裕となり、
心の余裕は幸せな日々に繋がるのです。

練習と言うと大げさに聞こえるものですが
どんな話をしたか、などと振り返ることで
もっとこう喋ると良かった、

そんな反省点も色々と出て来るものです。

沢山のことに興味を持って
毎日を過ごしましょう。

話術を磨くことは、ビジネスだけではなく、
毎日の暮らしの中でもきっとお役にたつことが多いハズです。

気がつけば、貴方の周りには人が集まり
仕事も上手くいき、自分自身で
話術が上達したんだな、と思うときがくるはずです。

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