大阪の串カツと名店ランキング

更新日:

大阪に遊びに来る友人たちの
食べたい食事リクエストに、
かなりの確率で入ってくるのが

「お好み焼き」「たこ焼き」
そして「串カツ」ですね。

大阪の串カツと名店ランキング



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大阪グルメの定番 串カツ

それらは、普段から当たり前に
自宅で出先でと口にする食事ですから、

改めて友人たちを案内するとなると、
どういう店へ案内すれば良いのだろうか?
と悩んでしまうものです。

彼らと話をしていると、
がやがやと賑やかな様子
想像するようで、

どうやら、それが「大阪らしい」
ということだそう。

この記事ではその大阪らしい
串カツをたっぷりと
紹介していきたいと思います。

串カツについて

肉や野菜に魚介類
といった素材を串に刺し、
衣を付けて油で揚げたのが串カツ。

最近は、定番の素材以外にも、
例えばカマンベールチーズや
プチトマトなどの変わり種も多くて、

色々と楽しませてくれる、
慣れ親しんだ大阪の味です。

私たち、関西の人間からすれば、
駅前や商店街にある、
立ち食いやちょっと高級なお店まで、

普段から当たり前に
口にする串カツなので、
考えたこともありませんでしたが、

大阪の串カツは名古屋から北に比べると、
本当にいろんな種類の素材が揚げられる
という特徴があるんだとか。

素材はともかく、
各店、油に衣にソース、
いろんなこだわりの串カツを

食べることが出来るのが
大阪という街に根付いた、
この串カツというグルメなのです。

串カツの歴史

串カツ だるま

串カツは昭和の始めの時代に、
西成の釜ヶ崎の労働者たちのために、
と考案された
のが始まりです。

そして、串カツといえば
「串カツ だるま」

だるまの女将、
百野ヨシエさんが作った
串カツが元祖なんだそうです。

(だるまについては
後でじっくりと紹介します)

串カツは昭和に
入ってからのグルメです。

特に戦後の貧しかったころに、
手軽に作れて安くて
美味い栄養価の高い串カツは、

あっという間に大阪中に広がって、
人気メニューになっていったのだろう
と想像出来ます。

二度漬け禁止

ソースの二度漬けお断り

串カツがこんなにも
流行っていった時と同じく
一緒に有名になったのが、

「二度漬け禁止」
ルールじゃないでしょうか。

立ち食いでも、
席に座って食べる店でも
カウンターや各テーブルには

ステンレスの四角い容器に入った、
各店こだわりのソースが
置いてある
のが常です。

このソースは皆が使うものなので、
一度口をつけた串カツは

共用のソースの中にもう一度
つけてしまわないように、
二度漬け禁止ルールが
適用されるようになったのです。

近ごろは、串カツを食べに来る
観光客も増えた様子で、

二度漬け禁止が英語をはじめとする
多国語で書かれているのも
目にするようになりました。

串カツとキャベツ

串カツとキャベツ

二度漬け禁止のソースのかたわらには、
ボールの様なものにグループ毎に
入れられてくる店もありますが、

必ずといって良いぐらいに
キャベツがドーンと置かれています。

基本的にこのキャベツは無料、
フリーです。

串カツと共に食べるサイドメニューとして、
そして時にはソースをすくって
串カツにかけるという道具にもなるのです。

串カツといえば
キャベツっていうぐらいに、
しっかりと擦り込まれた味として、

ざく切りにされたキャベツは
欠かせないものです。

串カツの楽しみ方

専門店も沢山ありますが、
大阪グルメを一度に全部を
楽しむことが出来る複合店も多く、

観光客の方々は、
それらのお店の方が
人気なのかもしれません。

複合店で有名所と言えば、
「横綱」などは大阪中の繁華街に
店を見かける有名店で、

今では横綱だけでなく、
セットメニューの均一料金など
同タイプのお店が沢山あります。

串カツを楽しむ方法には二つあって、
一つは、これらの複合店で他の
大阪グルメと一緒にじっくり味わう方法。

あくまでも傾向としてですが、
沢山の人でごった返す大型複合店では、
人手不足から来る店員さんの
スペックが低いことも多くて、

悪いタイミングで入店したりすると、
嫌な思いをしたりすることも
少なくありません。

ドリンクや食事自体が
どうかという店もあったりもするので、

我々客からすると、
注意のしようが無いとはいえ、
特に少人数だったら、
次にあげる楽しみ方をおすすめします。

その、もう一つの楽しみ方は、
串カツ店のハシゴです。

各店で3~4本づつぐらいつまみながら、
いろんな店の食べ方と共に
串カツを味わうのです。

よく食べる方なら、
5件ぐらいは楽勝だと思いますよ。

今ひとつ自分には合わないなと思っても、
数本で次ですから、ダメージも
少ない串カツの食べ歩き方です。

新世界の串カツ

新世界の串カツ

新世界といえば、
一昔前の昭和の時代には

「治安の悪い怖い地域」として、
足を踏み入れることは滅多になかった、
などと話をするものの、

今では、大阪を代表する
繁華街として大勢の観光客が
訪れる大賑わいな場所になり、

古くから新世界を知る者には
驚きが隠せないし、
説得力がありません。

そんな話も今は昔、
人の集まる所に美味いもんあり!
と言わんばかりに、

串カツはもちろん、
お好み焼きにたこ焼き、
焼肉、ホルモン、寿司にてっちり、

大阪のグルメはなんでも
リーズナブルにいただくことが
出来るのが新世界なのです。

赤坂屋

新世界 赤坂屋

新世界には「だるま」や
ジャンジャン横丁に並ぶ、

「八重勝」「てんぐ」といった
有名な串カツ専門店も多いですが、
それだけではありません。

新世界の串カツで、まずはと、
私がおススメするのが「赤坂屋」です。

店員さんの対応は、
何時行っても気持ちよく、
なにより串カツは当然おススメです。

新世界 赤坂屋

一本80円~とリーズナブル、
変わり種が色々あって
これらもおすすめ。

写真は芋ようかん。

ちょっと甘め&さっぱりの
ソースが串カツにぴったりです。

新世界 おやじの串や 新世界本店

おやじの串や 新世界本店

何故か、店の中に
ワーゲンバスのある不思議なお店。

以前は1階でライブ演奏などもやっていて、
串カツを食べながら演奏を楽しむという
これまた不思議マックスなお店でした。

店が広く、界隈の
串カツ専門店独特の暗さがない、
清潔なお店なので、

子供さん連れでも
安心して楽しめるのが良いです。

串カツももちろん及第点。

串カツ以外のメニューが
また充実しているのも特徴のお店です。

大阪駅の串カツ

串カツ 松葉

言わずと知れた、大阪の
中心地である「大阪・梅田」界隈です。

JRガード下の新梅田商店街に大阪駅前ビル、
東通りお初天神から茶屋町界隈など、

新旧織り混ざった街の中に、
串カツ屋はあります。

 


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串カツ 松葉

ルクアバルチカ 松葉

大阪駅界隈で串カツといえば、
松葉
は外せません。

大阪中を見渡しても、
その存在感に味、

大阪の串カツ屋と言えば、
という店に数えられることでしょう。

以前は阪神百貨店の地下の
入り口付近にあった店が立ち退きにより
閉店してしまい(2015年)

古くからの松葉のファンである我々は
寂しい思いをしていたものです。

間口が10メートルもない
カウンターだけの店で、
折り重なるようにして串カツを頬張る姿は、

子供の頃から眺めていた
大阪の風物詩的な風景ででした。

今は、新梅田食道街の松葉総本店と
ルクアの地下2F バルチカ店の
二店舗で営業しています。
(新大阪にもありますね)

新梅田食堂街 松葉

松葉は完全な立ち食いスタイルで、
他の店と違って注文してから
揚げるのではなく、

目の前のパッドに次々と
揚げて置かれる串カツの中から、

自分が好きな物を
自分のお皿に取っていただく

というスタイル。

もちろん目の前に無いものは
注文すると持ってきてくれます。

この方がお客さんの回転も
早いんだといいます。

お勘定も、自分のお皿にある、
食べた後の串を数えて計算されます。

お値段によって串の
長さや種類が違うのです。

もちろん、目の前に
積まれたキャベツは無料、
ちょっと辛めのソースは二度漬け禁止。

串カツは100円~とリーズナブルで、
何時行っても大勢の老若男女、
観光客で賑わいます。

若鶏(160円)は他の店では見かけない、
ひと品なので、松葉を訪れた際には、
是非いただきましょう。

新世界 じゃんじゃん

新世界 じゃんじゃん

阪急東通りにある
「新世界じゃんじゃん」です。

名前が語る通り、
新世界にある串カツ屋さんですが、

今はこうしてあちこちに複合店として
色んな大阪グルメを食べさせる店として
店舗展開をしています。

訪れた日は、
どうしても串カツやお好みやき
といったソースのクチだ
ということで入店。

ランチ時間だということで、
リーズナブルなセットが用意されていました。

新世界 じゃんじゃん ランチ

味の方は可もなく
不可もなくといったもので、
特に不満もありませんが、

この日はこういった複合店の
嫌な部分
が全部出ているな
という感じです。

「私は客だ!」と
上から物をいうつもりは
これっぽっちもありませんが、

愛想の一つも無いムスッとした店員に
雑に注文を取られることほど
不愉快なものはありません。

新世界のじゃんじゃんへは
何度も行ったことはありますが、
そんな風に思うことはないので、

要は人手不足から来る
色んな不具合なんだろうな
とは思います。

ということで、
やはりこういった複合店へは
近寄らない方が

気持ちよく食事が出来るなと、
改めて思った次第です。

なんば(ミナミ)の串カツ

大阪 ミナミ

なんばといってもその範囲は広く、
なんば駅の周りから
千日前から心斎橋にかけて、

中でも、観光客が訪れるのは、
道頓堀界隈でしょう。

外国人も含めて、とにかく、人人人。

大阪グルメはなんでもある界隈ですが、
こちらの人混みよりも、
なんば方面でというのであれば、

千日前界隈の方が幾分
のんびりとした感じで串カツを
楽しむことが出来る
かと思います。

新世界にある店の支店という店も
少なくはないものの、
串カツ専門の「らしい」店は
少ないなと言う印象で、

雰囲気含めて串カツをというのであれば、
新世界へと少し足を伸ばした方が
楽しむことが出来るのではないかと思います。

串カツ だるま なんば本店

串カツ だるま なんば本店

新世界で生まれた串カツですが、
今では、キタでもミナミでも、新世界でも、
大阪中で店を構える「串カツ だるま」です。

元祖串カツの店、串カツブームの
火付け役
として知られるお店です。

紹介するのは、ミナミの法善寺横丁の
「元祖串カツ だるま なんば本店」です。

平日の昼間っから沢山の人で賑わいます。

ヘッド油(牛脂)でカリッと揚がった
キメの細かい衣に、だるま特製のソースを
ドバっとつけていただきます。

衣に絡むくどさの無い
あっさりソースがニジュウマル、

休日やピーク時間の行列には辟易しますが、
大外しの無い安心の串カツを
いただくなら間違いありません。

串カツ だるま  ステッカー
(クリックして拡大)

レジ前に置いてあるステッカーは一人二枚までお持ち帰り自由。

串カツ田中 アメリカ村店

串カツ田中

串カツ田中も、串カツだるまと同じく、
大阪の西成をルーツに持つお店で、
今では全国各地に百数十もの看板をもつ
上場企業となっています。

もちろん、大阪にも
何店舗かの田中がありますが、

第一号店は東京の世田谷で、
大阪グルメの代表の一つの串カツが
東京から逆輸入されたという不思議です。

この日訪れたのは、
若者の街、アメリカ村店です。

大阪での串カツ田中は、
串カツの本場、西成・新世界にはありません。

人が集まる場所に出店しているのがうかがえます、
次から次へと人がやってくるという、人気ぶりです。

串カツ田中

田中の串カツのポイントは、
ソースじゃないかというのが私の感想。

ちょっと荒目のパン粉をつけた衣に
やや甘め、程よい酸味のフルーティなソース。

どっぷりつけてもくどくなく、
揚げたての串カツに良く合います。

串カツ田中

オリジナルの激辛ソース、
というのも各テーブルに置かれてあって、
確かに辛いものの、癖になる辛さ。

串カツ屋名物、
「やっぱり無料 おかわり自由のキャベツ」
との相性が良く、是非お試しあれなソースです。

そして、串カツ田中が人気な理由の一つに、
メニューの豊富さが挙げられるかと思います。

東京で店舗展開していくためには、
串カツだけではだめだと思ったのか、

それとも、

大阪グルメを大々的に売りたい
という理由なのかは計り知れますが、

たこ焼き から かすうどんまで、
大阪の地ではお馴染みのメニューが並びます。

ランチメニューもあって、
田中のランチはなんと17時までです。

ハイボールを注文すると
サイコロ目によって
無料になったり半額になったりする、
「チンチロリンハイボール」
など演出も色々なのも楽しませてくれますね。

大阪の串カツのまとめ

改めて、昨今の串カツ事情
について見回してみましたが、

大阪グルメをあれもこれもと
楽しめる複合店が多く、
串カツ専門店というのは、
それほど多くは無いなという感じです。

これは、串カツが少なくなった
という話ではなくて、

街の居酒屋などに入れば、普通に
串カツはそこにあるものというのを
再認識しました。

専門店じゃないお店の
串カツが美味しいというのも
普通にありえる話です。

そしてやっぱり新世界。

複合店を含めて、
串カツ屋密度の高さは
日本一なのは間違いないでしょう。

良い意味でも悪い意味でも、
大阪の串カツらしい串カツを満喫するのであれば
新世界に行くべきだと改めて思いました。

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