夏の“生ごみ処理”って超大変!みんなどうしてるの?

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夏 生ゴミ

夏の生ごみはニオウ!

暑い日が続くと、キッチンでのお仕事は大仕事。

火を使うから余計に暑くなったり、家の構造でエアコンはキッチンに届かないなんていう地獄のような暑さでお料理をしている方も多いと思います。

そんなキッチンで特にこの季節気になるのが生ごみ

冬場は夜にまとめて捨てても問題なかった生ごみが、夏になったとたん半日置いておいただけでもにおって来たり、小さな虫がやって来る理由になってきてしまったりしますよね。

毎日いつでもゴミを出せるお家ならこのお悩みは簡単に解決されそうですが、毎週何曜日が普通ゴミなんて決まっている家だとその日まで生ごみは家の中に置いておくしかありません。

キッチンの三角コーナーに置きっぱなしにしないにしても、袋に入れてゴミ箱に入れているだけでも嫌な臭いが広がってしまいます。

でもお料理をすると自然と生ごみは出てしまいますよね・・・。みんな、夏場の生ごみの処理ってどうしているんでしょう?

ここでは、夏場におススメな臭いにくくなる・臭わなくなる夏場の生ごみの対処方法をお伝えしたいと思います!

1.新聞紙を活用する

夏 生ゴミ

まずはすぐにでも試せる簡単な方法から。

ビニール袋に生ごみを入れてしっかりくくってから捨てても、暑い日なら1日もすれば生ごみのニオイは漏れてきてしまいます。

でも、新聞紙で生ごみをくるんでからビニール袋に入れて捨てれば、臭いが随分しなくなるんです。

これは新聞紙が生ごみの嫌な水分を吸い取ってくれることで臭いが発生しにくくなり、臭いが抑えられるというしくみ。

とっても簡単であまり効果がなさそうに思えますが、これが思ったより効果抜群。すぐに包めるように新聞紙を袋の形にしてストックしておいてもいいかもしれません。

2.冷凍庫で冷凍しちゃう

冷凍庫に生ごみゾーンを作って、冷凍して捨てられる日に出して捨てる方法です。これだと、生ごみが凍ってしまうので全く臭いはしません

生ごみを冷凍庫に・・・?不衛生なんじゃないの?と思うかもしれませんが、生ごみになる前は普通に冷蔵庫に入っていた物や、食べる野菜の皮などです。

腐ってしまう前であれば不衛生ではないですし、冷蔵だと腐ってしまう可能性がありますが冷凍なので問題ありません。

ただ、冷凍庫の幅を取ってしまうというデメリットが。冷凍保存を良くする方には向いていないかもしれませんね・・・。

3.生ごみ処理機を使う

Amazonなどで検索すると、生ごみを処理する機械がたくさん販売されています。

いくつか種類があるので、種類別にどんなメリットがあるのかも紹介していきたいと思います。

地域によっては、購入するのに助成金が出る場所もあるそうなので良いものを見つけたら自分の地域では助成金が出るかどうか、調べてみるのもいいでしょう。

乾燥タイプ

定番なのが乾燥タイプ

その名の通り生ごみの水分を無くして乾燥させてしまって臭いを無くし、量を減らすことができる品物です。

器械に入れてスイッチをONするだけなのでとっても楽チンです。値段も最近ではお手頃な物が販売されています。

バイオ型

家庭菜園をしているお家なんかは、バイオ型がおススメ。

中に土が入っていて、そのとかき混ぜることによって生ごみは分解され、肥料になるんです。とってもエコですよね♪

かなり大きく、使用中はどうしても生ごみ臭がすることもあります。

なのでこちらは嫌な臭いを防止するという面では使いにくいかと思いますが、こういった種類もあるよという紹介です。

ハイブリッド型

さきほどのバイオ型の更に高級品になれば、なんと生ごみが一切なくなるものもあるそう。

こちらはニオイもしなくなるので、お外に1つ設置しておけばとっても弁輪なんですが、10万円近くするお品物ばかり。

沢山生ごみが出る、ゴミ出しのタイミングで生ごみを出せるタイミングがほとんどないなんて人にはいいかもしれませんが、基本的にはコスパは良くありませんね。

4.ディスポーザーを使う

ディスポーザーとは、生ごみを細かく砕いてそのまま下水に流してしまう機械です。排水口に付けることができるため、お料理をしながら生ごみ処理ができるというわけです。

もちろん生ごみとして粉砕できるものは限られていますので、見分ける必要がありますがすぐに出したい生ごみ、腐るものはだいたいディスポーザーでなんとかなるのではないでしょうか。

最近はマンションなどを借りる際にディスポーザー付きかどうかを気にする人も居るほど人気で便利な家電。

自宅に設置する事も出来るので、気になる人は設置を検討してみてはどうでしょうか。

5.夏の間だけ、防臭袋を。オムツ用が◎

夏 生ゴミ

生ごみはもちろんですが、赤ちゃんがいるお家だったりペットを飼っているお家だったりすると、オムツやフンなどの処理に困ります。

そんな人が使っているのが消臭袋。消臭効果がある袋で、その袋に入れればフンのニオイも、オムツのニオイも気にならなくなるものなんです。

この消臭袋、もちろん生ごみにも大活躍。

普通の袋に比べると少し高価ですが、夏の間くらいは頼ってもいいかもしれませんね。

6.生ごみ消臭グッズを使う

100%臭いがなくなる。効果絶大!というわけではありませんが、こういったグッズはないよりずいぶん臭いはマシになります。

生ごみに直接ふりかける粉やスプレータイプのもの。液体をシュッシュとするものもあります。

重曹成分でできているものだった李すればキッチンで使っても安心ですし、こういったダイレクトに「生ごみのニオイ対策」を考えたグッズを使ってみるのもいいかもしれませんね。

ゴミ箱のふたに貼り付けるタイプの消臭グッズなどもあり、こちらも使えばダブルで効果が期待できそうですね。

対策すれば不快じゃなくなる

せっかくお料理するのであればキレイで気持ちのいいキッチンでお料理をしたいモノ。

生ごみの嫌なにおいがあると、どうしても不快感はぬぐいきれません。そんな中でお料理はしたくないですよね・・・。

なのでこういった生ごみを対策するグッズや方法を駆使して、清潔できもちのいいキッチンにしておいしいお料理を作ってください!

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