聞き上手になるための方法とその特徴

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聞き上手

聞き上手が仕事上手なんて
言われることもありますが、

人の話をしっかりと聞いている人は
とても信頼感もありますし、
女性でも男性でもはモテると
言われています。

私はおしゃべりは好きなので
ついつい話すことを
優先してしまうのですが、

聞き上手の方が信頼も得やすいと
言われていますので
聞き上手になりたい思います。

そこで聞き上手な人は
一体どんな特徴があるのか
書いていきましょう。

聞き上手の長所

聞き上手な人の長所は
いろいろとありますので
紹介をしていきましょう。

人間関係がうまくいく

聞き上手は人は
人間関係がすごくうまくいきます

その理由は、
話を聞くのが上手な人は
いろいろな人から相談や、
悩みを聞いてほしいなど
頼られることも多く

実際に人とかかわりを持つ際に
常に真剣に聞いています。

そのため、ほかの人からすると
「いつも話をしっかりと聞いてくれる」
「頼りがいがある」
という印象になることから、
いろいろな人から好かれますね。

誰の話でも真剣にしっかりと
聞いてくれることから
信頼が生まれ、誰とでも人間関係を
うまく作ることができます。

仕事が円滑にすすむ

聞き上手

人間関係が上手ということを
先ほどお伝えしましたが、

仕事でもチームワークよく
仕事が円滑に進んでいきます

例えば、聞き上手な人が
チームのリーダーとなった場合には
チームのみんなの話を
しっかりと聞いてから
いろいろなことを判断できますし

各個人の話をしっかりと
聞いていることから
その人にあった仕事を
振ることも可能になります。

そのため、チームとして
仕事を円滑に進めることもできますし、
しっかりと結果を残せる方も多いです。

信頼感が生まれる

聞き上手な人に話を聞いてもらうと、
なんか気持ちもすっきりと
したような感じがしますね。

人はいろいろな悩みを持って
生きている生き物です。

そのため、基本的には
悩みや話を聞いてほしいと
思っている人は多いのですが、

聞き上手な人は
そのような悩みを持っている人や、
聞いてほしい話を
しっかりと聞くことができますので
いろいろな人から信頼をされます。

頼られる存在になる

聞き上手な人はいろんな人から
頼られる存在に
なります。

何か困りごとがあったり、
相談をしたい、
この場合ならどちらが良いだろう?

などいろいろな悩みを持っている人が
頼るのは聞き上手な人です。

聞き上手な人は人望も厚く
頼られる存在となっていますね。

聞き上手になると、
人間関係の面でとてもうまくいきますので
人付き合いもうまくいきます。

聞き上手な人の特徴

聞き上手な人は
いろいろな人の話を聞いたりすることで
人望が厚く人間関係もうまくいっています。

そこでここからは聞き上手な人が
やっているテクニックや特徴に
ついてまとめてみました。

目を見て話をしている

聞き上手

聞き上手な人は相手の目を
見てきちんと話しを聞くことを
意識して行う
ようにしてます。

相手も目を見てもらっていると、
すごく自分の話を
聞いてもらえているという
安心感もありますし、

真剣に聞いてもらえているという
うれしさもありますね。

そのため、聞き上手な人ほど
そんなことを大事にしてくれています。

実は目を見て話しをするということは
とても大事です。

よく仕事が忙しい会社の上司などは
パソコンをしながら、
ほかのことをしながら
部下の話を聞いたりしていますが

それでは聞き上手とはいえませんし、
信頼ができる上司にはなれないです。

聞き上手な人は
どんなに仕事が忙しくても手をとめて、
相手の方は体を向けて、
相手の目をみて話を聞くことができます。

これは聞き上手にとって
基本的なことになるといえます。

しかし、人間はなかなか人の目を
じっとみて話をすることもできないですし、
目が合うと無意識にそらそうとする
意識が働きます。

もちろん最初から
うまくいくことはないので、
日ごろから繰り返し相手の目をみて
話をするようにしてみてください。

私も目を見て話すことは
苦手だったのですが、

最近は話をするときに意識をして
相手の目をみて
話をするようにしています。

目と目を合わせるということは
人間がコミュニケーションを
していくうえでの基本となりますし

相手の目の動きもよく見えますので
考えていることや、
思い出そうとしているなど行動も
わかりやすくなったと感じています。

話をするペースを合わせる

話をするテンポやペース
いうのはとても大事になります。

相手がゆっくりと話す人物なのに、
早口で話をする。

その逆で相手はとても早口ですが、
自分はゆっくりと話をする。

こんな風な話し方をしていると
違和感しか生まれなくなりますので、
それを避けるためには
相手と同じペースで
話をするようにしてみましょう。

実はこの方法は驚くほど
相手との親近感を生むことになりますし、
聞き上手になるために
重要な要素になってくるといえます。

話しのペースを合わせるコツは、
相手の呼吸や話をしている
速度に最初は意識をむけて

話し相手のペースは
「早いのか?」「遅いのか?」を
判断
したうえで会話をしましょう。

するとスムーズに相手と
ペースを合わせることができます。

これはすぐにできることなので
やってみましょう。

相手の真似をする

聞き上手

これは心理学で
ペーシングという方法になります。

相手の動きや行動を真似することにより、
相手はより親近感を抱くことが
できる方法と言われていますね。

私も心理学を学んでいたので、
少しは知っているのですが
相手と話をするときに
ラポールという状態を作り出すことが
大事となっています。

ラポールとは「相手を違和感のない状態」の
ことを指していますので、
先ほど紹介をしたように話をする
テンポやペースも同様に重要といえます。

その中で相手の行動を真似をするというのは
とても大事ですが、
あくまでもさりげなくすることが
コツとなっていますね。

しかし、相手の真似をやりすぎると
違和感を感じられるように
なってしまうので注意をしてください。

真似をする方法はとてもシンプルで、
相手のしている行動を
鏡に映っているかのように
真似をします。

例えば、話をしている相手が
机に肘をついたら
同じように肘をつきましょう。

相手が顎に手を持っていったら、
さりげなくあなたも手をあごに
もっていきましょう。

こんな風に相手は
同じ行動をする相手に親近感を抱きますので、
聞き上手になるためにはとても大事な要素です。

あくまでもさりげなくが
基本となりますので、
ゆっくりと相手のペースに
合わせてあげてくださいね。

相づちを打つ

相手の話しに相槌をうつ
いうのはとても大事なことです。

聞き上手の人は相手の話に対して
相づちをうつことをわすれませんので、
相手からも聞いてもらっていると
いう意識は身に付きます。

相づちは相手の話を聞きながらの
行動になります。

「うん」「そう」「なるほど」など
相手の話の内容によって言い方を
変えることもありますし、

相づちだけではなく時には驚き、
時には一緒に落ち込み
時には一緒に喜びなど

相手の話に合わせて相づちと
表情なども交えていますね。

相手も相づちをしてもらうことで
安心感や親近感という点もありますし
何よりも話を聞いてくれているという
安心感も生まれます。

信頼を得られることができれば
あなたのことをより信頼をしてくれますので、
とても大事です。

相づちの方法で使いやすいのは
「あいうえお」「はひふへほ」の
言葉になります。

「あー、いやー、うわー、えー、おー」と
いうように伸ばして使うと良いですし
「はぁ、ひえー、ふーん、へぇー、ほー」と
いう言い方もあります。

あとは「なるほど」「すごいですね」
「そんなことあるの?」などを
組み合わせるとより効果的です。

例えば相手は「こんなもの買ったんだよ」と

購入をした商品を自慢をしてきたときに
「うわーこれすごいね」と言われると
相手はうれしいものですし、

相談事ならば
「うーんなるほど、どうしたらいいかな」と使うと
本当に一緒に悩んでくれているみたいなので
良いですね。

相づちは相手もうれしいですし
コミュニケーションの基本といえます。

話を遮らない

聞き上手

聞き上手な人は
相手が話をしている最中は
決して遮るようなことはなく、
相手の話が終わるまで
聞き入れる余裕をもっています。

相手も話をしている最中に遮られると
良い気持ちにはならないですし、
話を遮って自分が話をすると
それ以降は相手も話をしにくくなります。

聞く上手な人は相手が話しをしている最中は
聞くことに集中をしており、
終わるまでしっかりと聞きます。

相手の話を否定しない

聞き上手な人は決して否定を
することはありません

例えば、「それはダメだと思う」
「それはあなたが悪い」など
相手の気持ちを汲み取らないで

否定をしたり相手の言いたいことをすべて
受け入れられないような
話し方はしないようにしています。

否定をするよりも
承認をすることに意識を持っていることから、
信頼をされます。

それ以降もいろいろな人が
否定をされないことから
安心をして話しをしに来るようになります。

聞くだけでアドバイスなどはしない

とにかく相手の話を聞くことに徹しており、
否定をしたりすることもしないですが

相手の話に対してアドバイスを
することもありません

話をしたい人は、聞き上手の人に
アドバイスを求めているわけではなく
単純に話を聞いてほしいだけの
ケースもあるからです。

そのため、聞き上手な人は相手から
「どう思う?」
「どうしたらいいかな?」など
アドバイスを求められない限りは
自分から意見をいうことも
アドバイスをすることもしません。

知っている話でも初めてのフリをする

聞き上手

いろいろな話を聞いていると、
過去に聞いたことがある話も
出てくることがありますが

聞き上手な人は否定もしないですし、
相手の話しに割り込むようなことも
遮るようなこともしないため
初めて聞いたようなフリをするのも
とても上手です。

そのため、相手を不快にさせることもなく
気持ちよく話せるように配慮ができます。

聞き上手は仕事も上手と
言われることもありますが

まさにその通りで、聞き上手な人は
相手の気持ちを汲み取ることもできますし、
信頼も人望も厚い人物だといえますね。

もちろん社会人に限らず
学生の中にも聞き上手な人もいると思います。

そんなときには会社の面接での自己prとして
相手の話を
「傾聴できる力がある」
「否定ではなく尊重をすることを意識している」などの
アピールは良い印象となりますのでおすすめですね。

聞き上手になりたい人は、
聞き上手な人は日ごろから行っている行動を
真似していくとなれるかもしれませんので
ぜひ取り入れていきましょう。

私もおしゃべりだけではなく
聞き上手になりたいなと思いますので
実践してみようと思います。

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