時間の使い方がうまい人と下手な人の特徴

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時間使い方

1日の時間は
誰もが24時間しかありません。

当たり前のことなのですが、
もっと時間があれば仕事が進むのにと
思ったことがある方も
多いのではないでしょうか?

私はいつも残業としているのですが、
それでも予定の仕事は終わることはなく
結局次の日に持ち越すことになりますし、
終電で帰ることも多いのですが、

もしかすると時間の使い方が
下手なだけかもしれません。

その理由は会社に
いつも定時で帰っているのに
成果を残している人や、

いつも遅くまで残業をしているのに
寝不足どころか
すごく元気な人もいるですよね。

そんな人たちは1日の時間が長いのでは?と
思うこともあるのですが
そんなはずはないんですよね。

そこで、いろいろと調べて見ると
そのような人たちに共通をしていることは

「1日の時間の使い方がとても上手」
だということです。

誰でも時間の使い方を変えれば
もっとゆとりのある生活を
送れるようになりますので

ここでは時間の使い方が
うまい人と下手な人について
紹介をしていきましょう。

時間の使い方が上手い人

時間の使い方がうまくなると、
1日をとても有意義に使うことが
できるようになります。

そこで、時間をうまく使っている人の
特徴について書いていきましょう

朝を効率的に使っている

時間使い方

時間の使い方がうまい人は
朝の時間をうまく効率的に
つかっています。

私もサラリーマンをしていると、
出社をするぎりぎりまで
寝ていたいとおもいますが、

時間の使い方のうまい人は
とにかく早起きの人が多いです。

実は成功をしている人の多くは
早起きだといわれています。

高収入で成功している人の多くは
朝の4時や5時など
誰も起きていないような時間から
起きて活動的に動いています。

例えば、スターバックスの
社長であるハワード・シュルツ

朝の4:30に起きて、
3匹の犬の散歩へ出かけ
5:30には奥さんにコーヒーをいれる
生活をおくっていますし

アップルの創業者である
スティーブジョブズ

朝6時に起きて子どもに
ご飯を食べさせて
学校へ行くのを見送ってから
仕事を自宅で2時間してから出社。

こんな風に成功をしている
お金持ちは大概は
早く起きて仕事をしたり、

ジムで汗を流したりと
とにかく自分や家族へ投資を
する時間と大切にしています。

さすがに4時起きは難しくても、
毎朝7:00に起きてるのを
6:00にするだけでも
朝1時間を有意義に使うことが
できるというメリットはあります。

その1時間に仕事の段取りを
組んでもよいですし、
読書など夜にはなかなかできないことを
しても良いですし、
ランニングをして汗を流しても
良いでしょう。

いつも仕事で時間がなくて
運動をする暇もないという人は
いつもよりも30分早く起きるだけでも
1日に使える時間が大きく増えたように
感じられます。

早朝は頭も最も冴えている時間ですので
思わぬようなアイデアが浮かぶことも
あります。

1日に使える時間を増やすならば、
朝起きる時間を増やしてみましょう。

いつも残業をしていて疲れて
しまうのならば、

1時間早く出社すると
静かな環境で仕事をすることが
できますのでおすすめです。

仕事で時間の使い方がうまい人は、
朝早く起きた時点で
1日の仕事の段取りがすべて
終わっていると言われています。

段取りが組んであるので会社に来ても
迷うことなくいきなり仕事に取り掛かれます。

時間の使い方の下手な人はぎりぎりに起きて
そこから段取りを組んでいくことに
なりますのでスタートの時点で
大きな差が生まれていますね。

先をみて行動をしている

時間の使い方がうまい人は時、
その場所で時間を感じているわけではなく
今よりも先のことを見据えて
行動をしています。

先を見据えて行動をすることにより、
無駄な動きや無駄な行動が減りますので
結果的には効率よく時間を
使えるようになります。

使える時間を増やしたいと
思っているならば、
今よりも先を見据えて
行動をしてみましょう。

段取りをうまく組み暇な時間を作らない

時間使い方

時間をうまく使っている人は
暇な時間を作らないために
段取りをとても大事にしています。

何事も順序というものがあり、
それをパズルのように
うまく組み合わせることにより

無駄な時間を作らずに
すべてのことを終える
ことができます。

例えば、プロジェクトを進行を
していく中で気になったことから
手を付けてしまうと

結局無駄な労力になることも
ありますし、
手間がかかる場合もありますが

時間の使い方がうまい方は
まず段取りやスケジュールに
時間をかけます。

段取りを組んでイメージをして、
問題がある場合には先に
その問題を解決したりしておくことで
徹底的に無駄を省いてから動き出します。

すぐに行動をしたり、
仕事に着手をすると
頑張っているように感じるのですが

無駄な仕事や無駄に手がかかることを
時間の使い方がうまい人は知っているので

何よりも先に段取りを組んで
無駄のないように
何事も進めていくようにしています。

できることから片づけていく

メールをチェックして
「あとで返信をすればよいか」。

こんな風にたったの数分で
終わるようなことを
後回しにしている人も多いのですが、
それは大きな間違いです。

時間の使い方がうまい人は
短時間で終わることや、
すぐに終わるようなことは
その場で終わらせることに決めています。

後でやるというのはほとんどの
場合は忘れてしまいますし、

短時間でおわることを
すべて後回しにしていると
最終的には大きな時間を
使うことになってしまいます。

時間の使い方がうまい人は、
短時間で終わることは
その場で終わらせることが
結果的に一番効率の良いことを
知っていますので

できることはその場で
片づけていくようにしています。

スキマ時間を効率的に使う

時間使い方

スキマ時間とは
移動の際のたったの10分や
待ち合わせの時間に早くついたなど
何かをしている間にできる
時間のことをいいます。

スキマ時間は
たったの数分という時間なのですが、

時間の使い方のうまい人は
この時間すら有効に使います

例えば、電車の通勤時間は
とても大事なスキマ時間です。

寝るだけも人もいますし、
ただスマホを眺めている人もいますが、
時間の使い方のうまい人は
その間にもスマホで情報を仕入れたり、
本を読んで必要な情報を収集。

手帳を確認しておき、
会社にいってすぐに仕事を
始められるようにしたりと

段取りがとても良いので
すぐに重要な仕事に取り掛かることが
できます。

また、先ほど紹介をした
「できることから片づけていく」と
組み合わせていけますので、

スキマ時間を見つけてメールを返信したり、
部下へ指示を出したりと
時間を無駄にしないように
意識をして行動をしています。

やるべきことのタイムリミットを決めている

その日にやるべき仕事を決めていて、
書く仕事のタイムリミットを
決めていますので

その時間内に終わらせることが
できるように段取り
を組んでいます。

時間を決めることにより、
頭の中で「この時間までに終えるには
どうすればよいのか?」と

意識を変えることができますので
とても集中をして仕事や勉強を
進めています。

時間を決めなければ
人間はダラダラとしてしまうことも多いので、
時間を決めて1つのことに集中をする時間を
作っています。

次の日の段取りが決まっている

時間の使い方がうまい人は、
翌日や次にする段取りも
すべて決まって
います。

これは翌日に「昨日は何をしていたっけ?」
「今日は何から仕事をするのだったかな」など

無駄に考える時間を作らないためですし
効率的に時間を使うことが
できることを知っています。

そのため、明日やるべきことを
明確にしてから
仕事などを終えることを
意識していますので、

次の日も時間を無駄にすることなく
仕事ができます。

時間の使い方のうまい人は、
とにかく段取りが良いことや
無駄な動きがないです。

そのため、スキマ時間の
たったの1分でも
うまく活用をすることができますので、

時間の使い方が
うまくいかないなというときには

時間をうまく使っている人の
行動を真似してみると、
良くなるかもしれないですよ。

時間の使い方が下手な人

時間使い方

時間の使い方がうまい人の特徴に
ついて書いてきましたが、
次はその逆で時間の使い方が下手な人の
特徴を書いていきましょう。

ここに当てはまっている人は、
時間の使い方を改めるほうが
良いかもしれないですね。

段取りが悪く暇な時間を作ってしまう。

先ほど、時間の使い方が
上手な人はスキマ時間も
上手に活用をすることが
できるということを書きました。

しかし、時間の使い方が
下手な人は段取りがとにかく下手なんです。

料理に例えてみましょう。

時間の使い方のうまい人は
料理の完成から逆算をして
料理をしていきますので、

すべて段取りをしてから
料理にとりかかります。

その反対で
時間の使い方の下手な人は、
段取りを考えないで
料理をはじめてしまうため

途中で煮るために10分まったり、
材料切り忘れてしまったために
切っている間に鍋を焦がしてしまったりします。

料理をしている主婦を見ているだけでも
時間の使い方がうまいのか
下手なのかが一発でわかりますね。

段取りは時間をうまく使うためには
段取りが大事となりますので、
計画をしてからなんでも
やるようにしていきましょう。

時間配分ができない

時間配分ができていないために、
うまく時間を使うことができず
結果的には無駄に待つ時間ができたり、
その逆に時間が足りなくなったり。

時間の使い方が下手な人は
時間配分がうまくいかない人が多いです。

なんでも適正な時間を考えて
いくことにより、
時間配分をうまく使うことができますね。

以上が時間の使い方の上手な人と
下手な人に特徴になります。

時間の使い方が上手な人は、
段取りや先を読む力に長けており
すべてゴールから逆算をして
考える力があるため

時間を無駄にすることなくなんでも
取り組むことができますが、

時間の使い方が下手な人は
段取りを組んだり、
先を読む力が弱いため

結果的には無駄な時間を過ごすことに
なるというものです。

人間誰もが1日の時間は24時間です。

英語で「time is money(時は金なり)」
いう言葉もありますので、

1分でも時間を有効に
使っていきたいものですね。

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