自尊心が低い人の3つの特徴と原因&高めるための4つのポイント

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自尊心は高いひとよりも、低い人が気にするというか
気にし過ぎてしまうことの多い心です。

誰しも常に一人では生きていません。

いろんな人間関係に囲まれて生きていますから、
言うなれば、人の評価の中で生きていると言っても
過言ではありません。

そんな中で、自尊心の高さ・低さが
どういう影響を与えているのか、

そして、自尊心を高める方法を解説しています。

低すぎる自尊心は今後の人生のためにも
改善した方がいいと思うからです。



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自尊心とは

自尊心とはってなんとなく「あんな感じ」という
漠然とした印象は持ってるけど、具体的に言葉や
文字にしようと思うと難しいです。

自尊心

Wikipediaの【自尊心】の冒頭はこう書いてありました。

自尊心(じそんしん)とは、心理学的には自己に対して一般化された肯定的な態度である。英語のままセルフ・エスティーム(英: self-esteem)とも呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/自尊心

「self esteemとか言われてもねぇ~」

って感じですよね。

もっと分かりやすく解説して欲しいものです。

私なりに【自尊心とは】を紐解いてみます。

漢字を解けば『自分を尊ぶ心』が自尊心です。

尊ぶ(とうとぶ・たっとぶ)というのは、
尊いものとしてあがめたり、価値があるものとして
大切にしたり重んじる、尊重するという意味です。

自分自身を尊いもの、価値があるものとして
尊重する心というのが、自尊心の漢字が現す意味です。

日本語って素敵ですね。

漢字を紐解けば言葉の概略はつかめます。

自尊心とは、自分が「自分に対して価値がある」と認め、
自分で「自分は出来るんだ」と自信を持つ心です。

他人からの評価ではなく、あくまでも
自分が自分のことをどう思うか、感じるかです。

自尊心は「高い」とか「低い」という形容詞を
付けて使うことが多いです。

そして、日本人は自尊心が低いと
よく言われます。

「日本人が日本で暮らしてるんですから、
欧米人と比べる必要あるんか?」

と思う私も自尊心は高い方ではないと自覚しています。

そんな私も含めた自尊心が低い人の特徴と、
自尊心を高めるための方法を紹介しています。

乳幼児期から育まれたものですから、
一朝一夕に自尊心が高くなることはありません。

でも、自尊心は低いより高い方が良いのは
分かり切っていますから、一緒にチャレンジしてみましょう。

 

自尊心が低い人の3つの特徴と原因

自尊心が低い人の特徴を3つ紹介します。

また、最後に自尊心が低くなってしまう
原因も解説していますので、参考にしてください。

この項は、あまりポジティブな内容では
ないですが、自分を見つめ直す意味で
冷静に自分を俯瞰で見るような意識で読んでください。

 

周りの目を必要以上に気にする

周りの目を必要以上に気にするのは、
自尊心が低いサインです。

具体的な言動に現れていなくても
言葉尻やちょっとした表情、態度の変化や反応を、

そのまま自分へのネガティブな
評価と捉えてしまうのも特徴です。

また、世間のトレンドやファッション、
流行に流され過ぎるのも、自尊心の低さが
原因かもしれません。

仕事で仕方なくとか、流行に乗り続けることを
自分の生き方と考えているなら別ですが、

「みんながやってるから」
「自分だけ浮いてたら嫌」

なんて理由で流行を追いかけるのは要注意です。

 

失敗を気にしすぎる

失敗を気にしすぎたり、成功した経験もあるのに
失敗した経験ばかりが頭に残ってしまいます。

前向きな一歩が踏み出せなかったり、
「自分にはできない」「どうせ失敗する」
と考えてしまいがちです。

リスクを負うくらいなら、
「行動しない」
という決断をしてしまう傾向があります。

「行動しない」という行動からは
失敗のリスクを回避したという経験以外の
ポジティブな経験・体験が得られません。

すると、いつまでもステップアップができません。

成長する機会を自分で摘んでしまうのは
とてももったいないです。

 

自分のことが好きじゃない

自分のことが好きじゃない人は、
自分のことより他人を優先する傾向があります。

↑こう書くと「いい人じゃん」と
感じるかもしれませんが違います。

自分の気持ちではない

「相手がどう思うか」

だけを考えてしまうので、相手に振り回されてしまいます。

主体性が欠けているんです。

彼氏・彼女、同僚・先輩・上司、親兄弟などに
喜んでもらいたいと考えて、

必要以上の努力や行動を起こしてしまいます。

周りからみたら「そこまでしなくても」と
感じるような行動も臆せずやってしまいます。

人間関係はお互いにWin-Winの関係じゃないと
長続きしません。

たとえ、相手に対して努力し続ける事が、
自分にとってWinで、嫌だと思っていなくても、

相手にとって重荷になってしまえば、
人間関係は継続できません。

これまでの人間関係で、自分が
「『こんなにやったのに』ダメだった」
という経験がある方は要注意です。

 

自尊心が低くなってしまった原因

自尊心

自尊心の低さは、幼少期の

「ありのままの自分が評価されなかった経験」

に根付いていると言われています。

・良いことをしても、些細な失敗を責められ
・やることなすこと「ダメ」と言われて
・周りの同世代の子と比較され
・努力しても結果が伴わないと褒めてもらえない

など、

自分がやったことや、自分が自分でいることを、

前向きな評価をしてもらえなかった子は、
大人になっても自尊心が低くなってしまいます。

自分がやっていることを評価されず、
周りとの比較で評価される環境だと、

褒められることよりも、

 


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「もっと頑張りなさい」
「あなたが●●しなかったから」

というネガティブな言葉が多くなってしまいます。

すると、幼心に「こんなに頑張ったのに」と
思っていてもそれは評価されませんから、

「どうせ自分なんて」と思うようになります。

こういうケースでは、ポジティブな評価を
受ける時は、決まって条件付きです。

競争で1位になったとき、
テストで良い点を取ったとき、
親の手伝いが上手くできたときなどです。

自分が何かをして上手くいかないと
相手は喜んでもらえないし、
自分も評価してもらえないと思います。

すると自分で自分を認めず、
第三者の評価ばかりを気にするようになります。

要するに、無償の愛情を受けて
こなかったことが原因になっています。

今更、親の育て方に
文句を言っても始まりませんが、

自分がどうやって育てられたかを
思い出すことは大切です。

そこに自尊心の低さの原因があるのだとしたら
原因がハッキリするわけです。

幼少期に戻って元を正すことは出来なくても、

自尊心を高める方向に、意識を向けることが
出来ると思います。

 

自尊心を高める4つのポイント

自尊心を高めるのは簡単なことではありません。

でも、自尊心が低いままではいけないと
考えているから、このページを見ているんだと
思いますので、小さなことからでも始めましょう。

 

人と比べることを止める

まず、人と比べることは止めるべきです。

自尊心

仕事・給料・住んでる場所・部屋・家賃・
預貯金・趣味・車・容姿・
彼氏彼女や配偶者ーの有無・生い立ちなど、

比べようと思ったら、なんでも比べられます。

ただ、そんなことを人と比べたところで
何にもなりません。

自分がどう感じているかが一番大切です。

自分の置かれている状況を
自分の尺度で推し測るんです。

人と比べてしまうと、
自分より良いところばかりが目につきます。

そもそも
「自分より良い」
という考え方自体が問題で、

自分の現状は人と比べて良い悪いではなく、
それが現実なんだと考えるべきです。

「自分より●●」という考え方は
自己評価を下げることに繋がります。

また、人の目を気にするあまり、
背伸びした現実を無理をして演じている
人もいます。

人が自分に求める物事に左右され過ぎてしまうと、
生活に主体性が無くなり、本当の自分が分からなく
なってしまいます。

自分の人生を自分の手に取り返しましょう。

自分の人生を変えるのは自分の行動で
人の言動ではありません。

人がどんなことを言っても、思われても
結局は自分が行動を起こさないと、
何も変わりません。

自分の価値観を自分が認めることがとても大切です。

 

自分のことを認める

自尊心の低い方は「自分なんて」という思考で、
自分の考え方、行動、容姿など
あらゆることに自信が持てていません。

それは自分の短所や弱みにばかり
目が向いているからです。

過去の失敗やコンプレックス、
人に言われた言葉が
引っかかって、そこばかりに囚われている状態です。

そんなところばかりを見ていては
プラスになることはありません。

あたなにも、自分が他の人を見たときに
輝いて見えている強みが必ずあります。

まず、自分に対するネガティブな印象をリセットします。

そして、些細なことで良いので人に
親切にしたり手助けをしましょう。

人に対する親切は、本能的に心地いいことですし
積み重ねることで自分を肯定的に見られるようになります。

身近な人よりも、見ず知らずの人が相手の方が
先々の相手の評価を気にしなくて良いのでおすすめです。

電車で高齢者に席を譲るとか、
階段で荷物を持って上げるとか、

両手が塞がってる人にドアを開けてあげるとか、
本当に些細なことで十分です。

 

自分の意見を主張してみる

これまで「No」も「Yes」も声高に
主張したことがないのではないでしょうか?

自分の意見・考え方に自信がなくて、
否定されたくないから、

挙がっている意見に対して賛成も否定もしないという
スタンスをもう止めましょう。

これも些細なことからでいいです。

友人といる時の食事選びだとか、
行く先を選ぶ時とかそんな事からで十分です。

自分の意見が通ることばかりではありませんが、

口に出して言わないと
自分の意見が人に伝わることはありません。

自分の意見が通ったときに
結果として相手が喜んでくれれば
自己肯定感に直接繋がります。

「No」を言うことよりも自分の意見を
出すことの方がハードルは低いと思います。

そして、勇気を出して発言したことに対して
誇りに思うようにしましょう。

 

小さなことでもスグ行動してみる

どんな小さなことでもいいので、
思ったことをスグに行動してみましょう。

人は思いついた物事に対して、
あれこれとネガティブな考えや言い訳を付け足して
行動しないことが多いです。

ただ、これが繰り返されると「またやらなかった」と
自尊心が更に低くなることに繋がります。

これは本当に難しいですが、
思いついたことを、すぐに行動に
移してみましょう。

すると、
「やればできるじゃん!」
と自分を見る目が変わるのを実感できます。

 

【まとめ】自尊心は低いより高い方が良い!

ここまで読んでいかがでしたか?

耳の痛い話も、
「そんなの無理だよ」
ということもあったと思います。

ただ、自尊心は低いままだと自分のことを
評価できないだけでなく、人との人間関係にも
大きな影響を与えます。

自分のことを尊ぶことが出来るからこそ、
人のことも尊ぶことができます。

自分を尊ぶことが出来ず、相手の要求を
満たすことだけに精一杯になっているのは、
対等な関係とは言えません。

相手からの表面上の評価ばかりを気にしてしまい
深いところで通じ合うことができません。

どうか、今後の人生のためにも
自尊心を高めるように心がけましょう。

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