読書で手に入れる11の効果とメリット

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読書をすると賢い脳が育つ。

そんな風にいわれていて、
積極的に本を読むようにしていますが、
本を読むことでいろいろな効果を
実感しています。

読書効果

まず、言えることは
本を読まない人よりも
本を読む人の方人生が充実を
しているということ。

そして、本をたくさん読んでいる
子どもの脳がしっかりと
育っているということです。

今回は読書の効果について
いろいろと書いていきたいと思います。

読書が効果的な理由

読書効果

読書の効果に関しては研究や論文で
いろいろな効果があるというデータがあります。

読書が日ごろから継続的に進めること
何よりもメリットとなります。

普段から本を読んでいる方は
ぜひそのまま続けていきましょう。

最近本を読んでいない、
普段からあまり本を読まないという方は
少しでも良いので読み進めてほしいと思います。

では、読書をすることによる
具体的な効果について書いていきましょう。

知らない知識を知ることができる

本を読むことの最大のメリットは、
「知らない知識を得ることができる」
になります。

できれば1つのジャンルに
こだわらないことが大事です。

ビジネスをしている人はビジネス書、
小説が好きな人は同じような
小説に偏る傾向があるのですが

ジャンルが偏るとせっかく本を読んでいても
知識の広がりがなくなりますので
多ジャンルの本に触れるということが大事です。

私も本を読むことが多いのですが、
ビジネスの興味がありいつも
ビジネス関係の本ばかり読んでいて、

本屋へ行ってもAmazonで検索をしても
いつもビジネス書ばかりでした。

しかし、ふと自己啓発やお金に関する本、
全く関係ない人気のある小説などを
読んでみるとまた違った視点で
ビジネスの本を読めるようになりました。

もし、本は読んでいるけれども
いつも同じジャンルが多いという人は
意識的に違うジャンルの本を読んでみましょう。

違うジャンルの本を読むことで、
知らない知識を知ることもできますし
幅も広がりますのでおすすめです。

本を読むことにより
知らない知識を得ることができるメリットは、
書いている人が違うため、
筆者の知識もことなるためです。

これも本の良さで言葉の言い回しや、
言葉の使い方にも差が生まれます。

いろいろなジャンルの
いろいろな筆者の本を読むと
より知識を深める方法になるといえます。

国語力や語彙力がアップをする

読書効果

本にはたくさんの活字があるため、
必然と国語力や語学力がアップします。

知慮深い人はいろいろな言い回しを知っていて、
言葉も知っているのですが
それはいろいろな本を読んで、
たくさんの言葉に触れているからですね。

本が世の中に出るとなった場合には
出版社は主語、助詞、助動詞など
国語的な言葉の使い方について徹底をして
調査をして間違いのないようにしています。

そのため、本を読むだけで
国語力の勉強にもなりますのでおすすめです。

子どもにもこれは言えることで、
学校の教科書を口に出して読むということで
日本語の正しい使い方を学んでいます。

先ほどもご紹介したとおり、
いろいろな種類の本や
いろいろなジャンルに触れることにより
知識も増えますので、

教科書以外の本を読むことにより
国語力は磨かれていくことになるでしょう。

あとは本を読んで学んだ知らなかった
言葉を使っていくことでより
脳に新しい知識をして残りますので
賢い脳に育っていきます

文章を書く能力が身につく

文章は読むことにより鍛えられますので、
必然と文章力も上がります

本には正しい日本語が使われていることから、
頻繁に本をよんでいることで文章力が高いです。

文章力は人間が生きていくうえで
とても重要な要素となっていて、
仕事ならば契約書、企画書などは
文章力で説得をできる部分もあります。

WEB関係となると、
SNSやブログなどの発信をしていくために
文章力が必要となります。

本には正しい国語と文章がたくさん
入っていますので、
読むだけでも文章力のアップにつながります。

コミュニケーション力がアップをする

読書をする効果に関しては、
一人で本を読んでいるイメージとなっていますが
実はコミュニケーション能力の
アップにもつながります。

本を読むことでいろいろな知識を得られます。

その知識を使って、会話をしていくことで
「この人は物知り」
「この人は賢い人」
という印象を付けられます。

時には女性から相談をされることも
あるでしょう。

そんなときにしっかりと話を聞いてあげて、
時には本から得た知識を使って
相談事の答えを伝えると

女性も驚くかもしれませんし
より親密になれるかもしれません。

大人になると勉強といっても
自分がしている仕事に関することが
どうしても大きくなってしまいますので、

全く違ったジャンルの本から学び
会話をして自分の糧にすると
コミュニケーション能力も必然と
高くなります。

偉人や過去の人に知識に触れられる

偉人と呼ばれる人は過去の人物です。

もちろんすでに亡くなってますので、
その人たちに会うことは不可能です。

しかし、その人たちが過去に書いた
本や偉人たちの考えには
触れることができますし、

過去に成功をした人の考えにも
触れられますので
新たな視点を手に入れることができます。

例えば、孫子の兵法や
聖書などは過去の偉大な人の本ですし、

経営関係になるとAppleの
スティーブジョブズなどの本も人気です。

過去の人に会うことはできませんが、
その人たちが行ってきた実績や考えなどに
触れることができますので
偉人関係の本は今でも人気となっています。

創造性豊かになる

読書効果

本は活字しかないため、
読むことだけになりがちですが

ほかにも小説はマンガなどの
フィクションを読むことで想像力
高まります。

小説などの文章の書き方は
想像してイメージができるような
書き方になっています。

映像とは違いますが、
想像をしながら楽しんでいける
内容となっています。

想像はあなたの勝手なイメージで良いので、
例えば主人公をイケメンの俳優さんに
例えても良いですし、
かわいい女優さんに例えても良いでしょう。

また、映画やドラマで
実写化された本ならば
自然とそのイメージも考えることができます。

本を読むことによりいろいろな情景を
イメージできますので想像力も高まります。

移動時間を有効活用できる

通勤時間の電車の中で
ついついスマホを触ってしまいます。

スマホだとニュースを確認したり、
ゲームをしたりすることで
時間を有効に活用することもできるのですが、
なんか違うんですよね。

SNSをみて返信をしたくないのに
返信をしたり、いいねとしたり・・・。

時間を有効に活用をしているのかというと、
なんか無駄に時間を浪費している感じに
なってしまいます。

スマホは便利なツールなのですが、
その分無駄な時間をつかって
しまうことになるかもしれませんので

移動の時間内に本を読むことを
取り入れて
みましょう。

もちろん、本を読むメリットは
ここでたくさんご紹介している通りで

移動時間内でも
知識を増やすことができますし、
学びも多いです。

もちろん満員電車で本を読めるような
状態ではないという方もいると思います。

そんなときは駅のホームなどでも
よいのでスマホで時間をつぶしている
短時間でも本に切り替えることにより
有効に活用しましょう。

毎日5分でも本を読むことでも
読書の効果を得られます。

そのため、毎日通勤時間内に
本を読むことを意識して
有効活用しましょう。

新しいアイデアが浮かぶ

本を読むことで
今まで自分にはなかった知識を
得ることができます。

今持っている知識や技能、
ノウハウにプラスの思考を
手に入れられますのでメリットも
高いと言われていますね。

そこから新しいアイデアが
浮かんだり参考になったりしますので
いろいろなジャンルの本を
読み進めましょう。

仕事で成功をする

読書効果

本をよく読む人は仕事でも
成功をする
と言われています。

本をよく読む人はそこから
いろいろなアイデアを学んで
仕事に活かしますし、

仕事をしていて自分に足りないものが
あるときには新たに本を読んで
より知識を深めることができます。

その知識を活かして、
今やっている仕事をさらいに
良い成果を残そうと努力をしますね。

私も一緒に働いた上司は
とても仕事のできる人でした。

いつも仕事をバリバリやっている
イメージですし
いつも成果や結果を残しています。

理由を尋ねると、
いつもわからないことや壁にぶつかったら

「関連する本を読む」ということを
日ごろから意識をしているようです。

仕事の出来る人は、
新たな知識を手に入れようと
どんどん本を読んで学んでいます。

仕事で壁にぶつかったら関連する本を
読んでみると成果を得られますよ。

集中力が身につく

本は基本活字ばかりのものが多いです。

最初は飽きてしまうかもしれないですが、
毎日本を読み続けることにより集中力
身に付きます。

本を読み慣れていない方は
5分や10分程度で飽きてしまいますが
それでもかまいません。

短時間でも毎日続けていくことが
重要
となります。

毎日継続して読むことにより、
どんどん集中力の持続時間も変わってきます。

この集中力が身に付けば
仕事や勉強でも活かせるようになってきますので
毎日短時間でも本を読む習慣を身に付けましょう。

ストレス解消になる

小説などならば、
自分がそのキャラクターになることで
感情移入をすることもできますし、
日ごろとは違う想像ができます。

悪者をやっつけるような本だと
気持ちもすっきりとしますので
ストレス発散にも効果があります。

読書の効果的な読み方

読書効果

本を読むことはメリットしかありませんので
うまく利用をしていくようにしたいものです。

しかし、どんなふうに本を読み進めれば
より効果の高い読書になるのでしょうか?

普段からあまり本を読まない人は、
本を読むことを習慣化していくために
短い薄い本で構いませんし、

小説でも構いませんので
毎日継続して読むことを
意識してください。

一日5分でかまいませんので
本を読む時間を作っていきましょう。

子どもも同じで
普段から本を読んでいない子どもが
急に読むことはできません。

そのためにも継続が大事なので
本人が頑張れる範囲で短時間でも
読み始めることが大切です。

普段から本を読む方は大事な所に
マーカーで線を引く、
本の端をおる、
同じ本を繰り返し読むなど

一冊の本を大事に意識をしていくことで
効果も高まります。

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