副業禁止になぜしたがるのか?アフィリエイトがおすすめな理由

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副業禁止かどうかわからないけど、
副業したいと思ってる。

そんな方は非常に多いです。

国が副業・兼業を容認する指針を
出していますが、

現実的には、まだまだ副業禁止
会社が多いのが現状です。

副業禁止

会社員で副業を始める前に
チェックしなきゃいけないポイントと、
知っておくべきポイントを解説しています。

副業禁止になぜしたがるのか

副業を禁止している会社がほとんどで、
容認している会社は2割ほどというのが実情です。

では副業禁止になぜするのか、
会社側が考える副業を禁止する理由を知りましょう。

 

本来の業務に支障がでる

仕事が終わってから、
休みの日に副業をするわけですから、

会社の業務外での
長時間労働・過重労働に繋がります。

それで結果として、

会社の業務のクオリティが下がる。
就労態度が悪くなる。
遅刻・欠勤を繰り返す。

など、本来の業務に支障がでては本末転倒です。

労災に関わる事案のとき区別ができない

勤務時間外に仕事をすれば、
必然的にストレス・疲労が蓄積します。

それで本業のトラブルや事故で
労働災害が発生した場合、本業と
副業の区別が出来なくなります。

 

情報漏えいのリスクがある

どんな副業を始めるかにもよりますが、
本業の競業や利益相反になるような副業だと、

会社の業務で
得た情報を活かすのが近道ですから、
情報漏えいになりやすいです。

 

人材流出につながる

副業が軌道に乗って所得が増えれば、
必然的に退職・起業という選択肢も出てきます。

人材不足が深刻な状況の中で、
会社側が避けたいと思うのも無理はありません。

 

副業を始める前に就業規則をチェックする

副業禁止の会社で副業がバレると、
場合によっては、
懲戒処分になるケースもあります。

副業禁止

まずは就業規則をチェックして、
副業に関する規定があるかを確認しましょう。

ただ、殆どの会社員は自分の会社の
就業規則なんて読んだことが無いし、
細かく理解している人は非常に少ないのが現実です。

従業員が10人以上の会社は、
実は労働基準法で

「使用者は労働者に対して
就業規則を見やすい場所に備え付けるなど、
内容を周知させる義務がある」

と定めています。

でも、隠してるというか社員が
見られるようになっていない会社に対して

「労働基準法で定められてるでしょ?
就業規則見せてよ」

なんてとても言えません。

ましてや

「副業したいんで、
副業禁止かどうか就業規則を
見せてください」

とも言えません。

そんな時は、

「友達が就業規則に
違反して懲戒処分されたって聞いて、
怖くなったんでうちのも見たいんですが、
見せてもらえませんか?」

とか、

直球勝負ではない聞き方でアプローチしましょう。

もし、就業規則にハッキリ「副業禁止」と
書かれていたら、当然副業しないのがベターな
選択です。

それでも副業したいなら、
バレないように細心の注意を払いましょう。

 

副業は本業に支障のないもの・仕事量にする

あくまでも、会社に勤めるサラリーマンで
給料をもらっているわけですから、

上に挙げた項目に該当しない副業を選び、
本業に支障が出ないようにすることが必要です。

副業禁止でも「どうしても副業したい」
そして「会社を辞めたくない」なら、

バレた時にも説明できるように
しておきましょう。

副業選びのポイントは、

・法的にグレー・ブラックな仕事はしない
・会社で知った情報を使った競業になる仕事はしない
・今まで身に付けた知識・ノウハウを活かす仕事にする
・会社の業務に支障をきたさない範囲で仕事をする

ことが大切でしょう。

 

副業が会社にばれないようにするポイント

副業禁止の会社で
副業をする場合は当然ですが、

たとえ副業禁止ではなくても
「出来ればばれたくない」
と思うのは当然です。

良い顔しないでしょうし、
あれこれ詮索されて面倒くさいですからね。

完全・絶対は無理ですが、
副業が会社にバレ内容にするポイントを紹介します。

副業が会社にばれるのは、

確定申告をして
住民税が会社の給料からまとめて
引かれてしまう場合です。

その場合、給与以外に所得があることが
経理担当者にばれてしまうわけです。

 

副業の所得を年間20万円以下にする

会社員で「年末調整を受けた人」で、

・年間の給与所得が2000万を超える人
・副業の所得が20万円を超える人
・2ヶ所以上以上から給与所得を得て、
 副業の所得と合計して20万円を超える人以外

は確定申告する必要はありません。

ですから副業の所得を20万円以下にすれば、
確定申告しなくていいので、
会社にばれることはありません。

所得は売上から経費を引いた額ですから、
売上が20万円以上でも経費を引いて
20万円以下なら大丈夫です。

売上・経費については見落とさないように
帳簿を付けておくことが大切です。

 

年末調整されていないケース

会社員でも年末調整を行っていない
会社の場合は、副業所得の有無に
関わらす確定申告した方が良いでしょう。

源泉所得税が天引きされていれば、

生命保険や医療保険、学資保険、
個人年金などが控除され所得税が
戻ってくる場合があります。

給料明細を見て源泉所得税が
天引きされていない場合は、

自分で確定申告をして
所得税を払わなきゃいけません。

源泉すらされていない会社ですから、
住民税や社会保険にも
加入していない可能性もあります。

そういう会社の場合、副業がばれにくいとも考えられます。

 

確定申告で住民税を普通徴収にする

確定申告しなきゃいけない場合は、
副業の所得が20万円以上になれば必要です。

また、副業が給与所得だと源泉徴収されていますので
確定申告することで、副業で引かれた源泉の
還付が受けられるでしょう。

この時、申告書の住民税の項目に

・給料から天引き(特別徴収)
・自分で納付(普通徴収)

どちらか選ぶところがあります。

ここで「自分で納付」の方にチェックを
入れることで、勤務先に通知されることなく、
納付書が自宅に届いて自分で支払うことになります。

普通徴収を選択しても特別徴収されるケースも
あるので、普通徴収を選択したからと言って
絶対ではありません。

例えば

・副業の事業を赤字申告した場合
・副業を給与としてもらってる場合
・住宅ローン控除・ふるさと納税などの控除がある場合

などが、普通徴収を選んでいても
特別徴収されてしまうケースです。

もう一つ、「処理する自治体の担当者が見逃す」
というケースもあります。

「申告書で普通徴収を選んでれば完璧」
ではない事もあるのだと、
しっかりと理解しておきましょう。

同僚に副業をしていることを言わない

最後に、これが意外と盲点です。

同僚にペラペラと
「俺、副業の●●で■■稼いでるんだ~」
みたいな自慢話をしたり、売上が
上がっていなくても副業を始めた話を
してしまえば、

「人の口に戸は立てられぬ」

とはよく言ったもので、

「誰にも言うな」

と言っても必ず広まります。

副業していることを会社にばれたくなければ、
誰にも話さない事です。

 

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とんでもなく無責任な発言ですが、

「副業禁止 バレたら」
「副業禁止 バレる」

と検索している人は、

とりあえずアフィリエイトを
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副業禁止

前述したように、

年間所得が20万円以下で
住民税を普通徴収にしていれば、
バレる可能性はとても低いです。

そもそも、
年間20万円をアフィリエイトで
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所得ですから経費を
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↑この「なります」というのは語弊があって、

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